一番ポピュラーなのは水平方向に分ける方法です。例えば、下半分に濃い色や彩色、上半分に薄い色を使うと、下側が膨張して見え、重厚感を出せます。また、上半分を明るい色にすると、家全体を広く見せる効果も期待でき、モダンでスタイリッシュな印象になります。
水平に色分け
縦に色分け
縦向きに色分けすると、キリっとした印象の外壁になります。
どこにでも縦ラインを入れるわけではなく、窓や玄関などの位置に配慮してコーディネートすると、まとまったデザインになるでしょう。
濃い色と薄い色を組み合わせると、モダンでスタイリッシュな印象になります。
優しい印象にしたい場合は淡い色同士の組み合わせがおすすめです。
凸凹で色分け
ベランダやバルコニー、玄関など凸凹のある箇所の色を分ければ、ポイントで色を使うことにより、モダンでハイセンスな雰囲気にできます。
立体感が生まれるため、狭小住宅を大きく見せる効果も期待できるでしょう。
色選びの注意点
黄金比7:2:1
【ベースカラー】
ぜんたいの印象を決めるとても重要な色です。全体の70%をベースカラーが占めるとバランスが良くなります。
【アソートカラー】
ベースの色を引き立てる色のことを言います。ベースカラーと相性の良い色を組み合わせるのがポイントです。
【アクセントカラー】
アクセントカラーは全体の雰囲気を引き締めてくれる色です。雨樋や破風、帯など色面積が狭い部分に入れると効果的です。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
ツートンの外壁は色分けの場所や色の組み合わせ方によって雰囲気が違ってきます。
大塗屋ではカラーシュミレーションでツートンのシュミレーションもできます。実績も豊富なため、お客様のお家に合ったお色をご提案します。
まずはお気軽にご相談ください。
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